アーロンチェア

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アーロンチェアの価格は、3つの要素によって決まります。

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中古のアーロンチェアは安く買えるのは魅力です。

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ポスチャーフィットは骨盤に働きかけ、腰部に限らず姿勢をサポートする機能です。

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アーロンチェアのサイズを確かめる事は、購入する際の最大のポイントです。

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アーロンチェアの保証の厚さは正規新品購入の最大の強みです。

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ハーマンミラー社の傑作、アーロンチェア

 アーロンチェア。名前をご存じの方も多いと思います。また、仮に名前を聞いてピンと来なくても、画像で見たら、もしくは実物を見たら、何だかどこかで見たような気がされるかもしれません。グラビアやTVや映画などに「出演」している事も少なくないチェアだからです。

 1994年、ハーマンミラー社製。世界初のメッシュ式かつ多機能のオフィスチェアにして、現在に至るまで、長らくオフィスチェアの最高峰にあり続けている――アーロンチェア。本ページを皮切りとしまして、数回に分け、アーロンチェアをご紹介していきます。

ハーマンミラー社が「デザイン」にかける哲学

 “デザイン(design)”という言葉があります。語源は「計画を記号に表す」という意味のラテン語“designare”であるといいます。同じdesignareを語源とする言葉に“デッサン(dessin:素描)”があります。端的にいいますと、“デザイン”とは「線を引く事」「線を描く事」に他なりません。
 
 ハーマンミラー社という会社があります。1930年以降、同社はそれまで行っていた伝統的な高級木製家具の製造販売から路線を転換し、斬新なデザイン――例えばチャールズ&レイ=イームズ夫妻によるそれのような――の家具の販売に着手しました。
 ハーマンミラー社のデザイン部長に就任したジョージ=ネルソン(1945年就任)は次のような言葉を残したといいます。
「デザインは、社会変化に対応するものである。」
この理念は今なおもって同社に継承されるコンセプトであり、そしてその「社会の変化」を捉えるために、デザインに先立って「リサーチ」というプロセスを織り込みました。この取り組みは世界でもハーマンミラー社が最初です。同社はこうもいっています。
「問題を解決するためにデザインはある。」
「優れたデザインは、時代と共には風化しない。そして、優れたデザインは、ユニークでオリジナリティがなくてはならない。」

アーロンチェアのデザイン――ふたりの鬼才の出会い

 アーロンチェアもまた、“リサーチ&ディベロップメント”から生み出されました。1994年時点で起こりつつあった変化、すなわちPC時代の到来を予測し、しかもそこに生じる問題まで想定した上で、これに対応できるようにアーロンチェアはデザインされました――ふたりの鬼才によって。試行錯誤を愛する熟練大工であり、何度失敗しても“作る”手を止めない「ドン=チャドウィック」と、大学で人間工学を学んで人体を知り尽くし、取り分け筋肉と血管の走り方に造詣が深かったビル=スタンフ。「エクア2」チェアの開発現場で出会った両者が起こした化学反応の結実としてデザインされたのがアーロンチェアでした。

 アーロンチェアは世界初のメッシュチェアです。今でこそ一般的に見られますが、当時としては奇抜であった事でしょう。ハーマンミラー社の創業者であり初代社長であるD=J=ディプリーに関する、こんな評価があるといいます。「彼は、他人の突拍子もないアイディアに身を委ねるだけの度量を持っていた人だった。」イームズ夫妻とハーマンミラー社との出会いが幸運であったように、ふたりの鬼才もまた、ハーマンミラー社との出会いに恵まれたのだといえるでしょう。

アーロンチェアとは

 その語源はギリシャ語のエアロに由来するアーロンチェア(Aeron Chair)。座背面から大胆にクッションを取り除いたメッシュの張り地は、“薄い膜”を意味する「ペリクル(pellicle)」と命名されたオリジナル品。空気が通り抜けるような、もしくは空気に座っているような、そんな着座感があります。座面は体の曲線を受け止めつつも沈み込むことはなく、体重のかけ方や姿勢の変化に伴って、柔軟に体重を分散します。
 アーロンチェアに備わった7つの機能は、自分の体がアーロンの座り心地を最大限に感じられるようにアーロンをカスタマイズできるように備わっています。
 ハーマンミラー社は正規に新品を購入した顧客に対し12年の品質保証を設け、不具合発生の際は無償で対応します。
 仮に強いてアーロンチェアの欠点を挙げるとしたら、3つあるサイズから自分に適正な物を選ぶ必要がある点でしょうか。

 アーロンチェアこそは、メッシュチェアの先駆であり、多機能チェアの先駆でした。オフィスチェアの新たな時代を切り拓いた逸品であるといえます。その画期的なデザインのためニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)に「永久コレクション」として所蔵されているのも大きく頷けます。



 ハーマンミラー社とアーロンチェアは、日本のオフィスチェア造りにとって永遠にして最大の好敵手であるといえるでしょう。

こんな皆さまはぜひアーロンチェアを

「毎日10時間以上座って作業する」ようなユーザーさまには、アーロンチェアを強くオススメいたします。例えばデザイナー・ミュージシャンといったクリエイティブな職種のかた、医療系・講師系といった頭脳労働のかた、プログラマー・ライターといった長時間PCに向かわれるかた、などです。
 ぜひ、アーロンチェアのご購入をご検討ください。ハーマンミラー社は皆さまのためにアーロンチェアをデザインしております。ちなみに、アーロンチェアの組立は米国・韓国・中国で行われていますが、互いに有意な差はないといわれています(韓国製のほうが細かなバリやシミが少ないという話も聞きますが)。

おわりに

 ネームバリューのあるチェアであるだけに、アーロンチェアは店頭などで見かける機会も多いと思います。お時間がありましたら、ぜひ一度お試しください!