イトーキの基礎情報

 以下のデータは2012年12月31日現在のものです。なおデータは株式会社イトーキ決算書および東洋経済新報社『会社四季報』を元にしています。



株式会社イトーキ

証券コード 東証1部 7972

業種 その他製品

本社所在地 〒536-0002

       大阪府大阪市城東区今福東1-4-12

創業  1890年

設立 1950年

資本金 53億円

売上高 単体:807億円

連結:1,055億万円

従業員数 単体:1,936名

     連結:3,329名

連結純利益 27億円

連結純利益/連結従業員数 81万円/人(2012年)

            -47万円/人(2011年)

             6万円/人(2010年)



セグメント別売上(%)

オフィス環境事業 498億円(47%)

設備機器関連事業 519億円(51%)

※設備機器:オフィス建材・内装設備・間仕切り・セキュリティ・工場・物流・研究施設

イトーキの歴史

 1890(明治23)年12月創業、創業者は伊藤喜十郎。社名は創業者の名前に由来しています。



 大阪市東区込高麗橋に「伊藤喜商店」として発足し、発明特許品の普及ならびに輸入品を取り扱っていました。1903年、事務用品の需要の伸びを感じ取り、ゼムクリップおよびホチキスの輸入販売を開始します。これを契機とし、西日本一帯に販路を獲得します。1906年には九州支店(福岡)が開設されました。



 1908年、「伊藤喜商店工作部」が発足します。これが後に「株式会社イトーキクレビオ」となり、2005年に「株式会社イトーキ」に再統合されるまでの間、長年に渡りイトーキの生産部門を一手に引き受けていました。工作部は自社製の事務機器・オフィス家具・文具類の開発・販売に乗り出します。1920年代にはラジオの製造・販売も行っていました。



 1933(昭和8)年に「株式会社伊藤喜商店」を設立、1950(昭和25)年には伊藤喜商店工作部を分離して「株式会社伊藤喜工作所」を設立しています。1956年に「日商型スチールデスク」を発売、これがイトーキの開発するデスクの源流となります。1961・62年、株式会社伊藤喜工作所が相次いで大阪・東京の二部に上場しています。



 1962(昭和37)年には海外展示会(JETRO主催サンフランシスコ事務機器展示会)に初出展。これに先立つ1960年には、大阪で催された第5回国際見本市にも初出展していますが、この1960年にイトーキが打ち出した“ファイリング・伝票会計・オフィスレイアウトの3大システム”は、オフィスに画期的な合理性をもたらし、イトーキブランドの確立に大いに貢献しました。1967年に「グッドデザイン・グッドシステム」のキャッチフレーズを打ち出し、この後オフィス家具製作とオフィスプランニング推進の双方を軌道に乗せます。



 2005(平成17)年、株式会社イトーキクレビオを存続会社として(旧)株式会社イトーキと製造と販売の事業統合のために合併、株式会社イトーキとなります。