安くてよいチェア、ジャストチェア!!

 安価に生産・提供され、8時間の着座執務に必要なだけの厳選された機能を持ち、厚みのある座背面クッションはどんな体格のユーザーが座っても一定の座り心地を与え、各パーツの分離・取り付けの容易さは、パーツ交換による高いメンテナンス性を実現している…。まさに「安くてよいチェア」を体現しているのが、今回ご紹介しますジャストチェア(JUST CHAIR)です。

 中古市場でも見かける頻度が多いチェアです。これはすなわち、新品もまた人気がある事を示していると思われます。

 ジャストチェアの最大の特徴は、座背面クッションの取り外しと取りつけの簡便さです。これにより、ジャストチェアの座背面は、ユーザーさま自ら洗浄を行うことができるのです。

座背面の取り外しがとてもラクなのです

 一般にオフィスチェアの座背面クッションは3つのパーツからできています。



・パッド(スポンジ)

・トリム(布地部分)

・フレーム(クッションの骨格。樹脂製で、本体への取り付け部分を兼ねる)



ジャストチェアの場合はこの3つが一体化されているため、残念ですが、トリム(布地)だけを“洗濯”する事はできません。ただし、“洗濯”ができるタイプの場合、パッド・フレームにトリムを“かぶせ”るという工程が発生します。洗濯できるタイプの多くのは、この“かぶせ”がユーザーの方にはやや難しい傾向が感じられます。ジャストチェアにはそれがありません。また、一体型の中では、取り外しも取り付けも、また洗浄も容易です。

では、洗浄してみましょう!

 ジャストチェアの座背面クッションを洗浄する際は、ボディソープやシャンプーを使って、タワシを使ってお風呂場でゴシゴシ洗えばOKです。亀の子タワシくらいであれば、ジャストチェアのクッション表面が痛むことはありません。チェアにつく汚れの大半は皮脂に由来します。ですので、人体用の石鹸が有効なのです。洗った後はクッションのカド部分を下にしてよく水気を切ってください。(パッドが保水しているので、水を可能な限り切ります。) 後は日当たりと風通しのよい場所で、裏表両面をよく乾燥させます。

 気をつけていただきたい点は、複数人数ぶんのジャストチェア座背面を洗浄する際は、どの座背面がどのユーザーのジャストのものだったか、わかるようにしていただきたい事です。ユーザーさまの体格や使用スタイルによって、ジャストチェア本体にも座背面フレームにも、ユーザーさま固有のクセがついています。ジャストチェア本体と座背面とでユーザーさまが異なった場合、本体と座背面フレームのクセとが合致せず、必ずしも容易に取り付けができない場合があります。

おわりに

 ユーザーさまで座背面のメンテナンスができるというのは大変大きな特徴です。この他にも、肘パーツやキャスターパーツの取りつけ・交換も簡便ですし、座背面を色を変えて新たに購入・交換する事もできます。非常に取り回しのいいチェアであるといえるでしょう。

 安価でコストパフォーマンスの高いチェアをお求めの際は、ぜひジャストチェアをご検討ください。